北九州車いすテニスシングルス っち!!
地方大会
期 間 【2006年7月23日(日)】
会 場 【北九州穴生ドーム】北九州市八幡西区鉄竜1-5-2 電話:093-645-6691
主催団体【AVANTAGEUX北九州】
大会担当【 小林 昌俊 】
参加者数【 40名 】(男子 27名、女子 8名、クァード 5名)
北九州屈指の全天候型ドームで繰り広げられる車いすテニストーナメントです。
参加都道府県としては最多の福岡県を筆頭に南は宮崎、本州は山口・広島からも参加頂きました。
停滞する梅雨前線&大雨の影響で会場に辿り着けなかった鹿児島の選手の皆様は残念でした。
クラスⅠ 九州の強豪勢が集うクラスで、若手の思い切りの良い攻撃とスピードが見もの。
クラスⅡ 男女混合の中級クラスでは、誰が勝ちあがるか全く予想ができません。
クラスⅢ 同じく男女混合の初心者クラス。好プレーあり珍プレーあり。
熱い大会実況!
◆クラスⅠ SF 津曲VS米田 _福岡県在住のレフティ同士のSF。
グイと切れ込む強烈なスライスサーブとストローク力で序盤から試合を支配する米田選手。
津曲選手も脅威の粘りと走りでしのぎ、ブレイク合戦のまま試合はもつれる。
圧巻は第10、11ゲーム。両者共、強力なストレートへのリターンエース2本でゲームを奪いあい、負けん気全開のままで、ついにタイブレイクに突入。
津曲選手はリターンからのネットアプローチでプレッシャーをかけていく。さらにここにきて打球にも角度と深さが増し始め、米田選手のミスを誘発。
結果、変わりかける流れを一気に引き戻した津曲選手がタイブレイク7-4で決着をつけるとともに、本大会連覇に向け、決勝にも弾みをつけた。
◆地元、福岡県立八幡工業高等学校の硬式テニス部員約20名がボールパーソンとして初参加してくださいました。これまで車いすテニスを見たことが無い生徒達の間からは高いプレーレベルに驚きの声が上がっていました。 スポーツを通じた社会貢献の意味からも彼ら生徒達には良い刺激と経験になったと思っています。
☆大会結果内容☆
クラスⅠ:1位:津曲貴士、2位:佐藤春樹、3位:竹平一成
クラスⅡ:1位:柿木原龍二、2位:竹畠明聰、3位:今泉千春
クラスⅢ:1位:松本栄、2位:田辺明彦、3位:江島渥美
記事・写真提供【小林 昌俊】
九州は若手の良い選手が沢山いるんです!スピン主体でガンガン打ってくるんです!ほんま、めちゃ凄いんじゃ!実況何て、ホントそのまま目に浮かびますわ~!
そんな中で、クラスⅡ優勝の柿木原選手は、クァード選手にも関わらず優勝なんてすげぇ~!(最上記写真右の選手で、これがまた男前なんよ~)。一緒に写っている左の選手は、確か期待の新人!将来の日本代表目ざしてがんばれ~!
今泉さん(女性プレイヤー)も男女混合の中での3位もすげぇ!
クラスⅡ2位の田辺さんは広島人じゃ~!おめでと~
ぶちあつい・・・(-_-;)
すみません、この暑さに耐える事ができなく、すっかりブログもご無沙汰になってます!みなさんの地区はいかがですか?広島はブチ暑いです・・・
記事もたまってまして、これから、またバリバリっす!
名古屋の愛知大会の報告。北九州で行われた、車いすテニスシングルス選手権大会報告。そして、ブリティッシュオープンで活躍している選手!
みんな、まっとってね~!
なまら、ジンギスカン! 『 06北海道オープン 』
JWTAローカル大会
★期 間【6月24日(土)~25日(日)2日間】
★会 場【 野幌総合運動公園 】住所:江別市西野幌481番地 電話:011-384-2166
★主 催【 北海道車いすテニス大会実行委員会 】
北海道車いすテニス協会のHPもなかなかすごい!
★大会実行委員長【 渡辺 洋一郎 】
★参加者数【 38名 】(男子28名、女子10名)
日本最北端の北海道で開催されるHOKKAIDO OPENも今年で6回目です。少しずつではありますが、年々参加者も増えています!
当大会では一般の人も車いすに乗ってプレーするクラス(チャレンジ)を設置しており、車いす選手にも負けない迫力のある熱戦が繰り広げられます。
「車いす選手も一般選手も、ボランティアも、参加者全員が楽しめる大会」というのが当大会のコンセプトです。
今年は、JWTAランキング女子No.1の堂森選手が参戦するなど、例年にないほどハイレベルな大会となりました。
また、テニスの試合のあとは恒例夜の部「ジンギスカン食べ放題パーティー」(←これが目的の方が多数)で北海道の味覚をたっぷりと堪能していただきました!
【 大会結果 】
男子A優勝 加藤 和孝(宮城県)
男子B優勝 矢口 稔(宮城県)
女子優勝 上野 実穂(北海道)
男子チャレンジ優勝 上野 勝彦(北海道)
女子チャレンジ優勝 中川 智香(北海道)
車いすダブルス優勝 加藤和孝 矢口 稔ペア
記事・写真提供【 今野 渉 】
北海道はでっかいど~!
なまら北海道はでかかった! 私も2度ほど、札幌(2003.9月-今大会の会場になった所?だったかな~)と旭川(2005.3月)にJWTAキャンプで行った事がありますが、「雄大」ってのはこのことを言うのか!って感じでした。
食べ物がこれまたうまい! イカそうめんなんて、ホントにそうめん風でそうめんダシで食べた・・・これが格別じゃった~!(そのお店だけかもしれませんが 、、、)。また、昼に出てくるお弁当まで違う気がした~!ビールもサッポロうまかった~。でも、地ビールが泡立たないから・・・といって、はしでかき回されて出された某コーチは泣いてました、、、
北海道オープンは、ほんと車いすテニスが好きな人があつまって開催している大会ですよね。地道に・・・と言いながら、もう6年経ったのですね、、、コメントにもありますが、一般プレイヤーが車いすに乗ってチャレンジ出来る大会!誰もが「車いすテニス」を楽しむ大会。です。旭川出身の上野実穂選手は、現在、ヨーロッパ遠征(ベルギー&ブリティッシュ)で頑張ってますよね!
見て・して、楽しめる・楽しい大会がここにもありました。
いや~ めでたい!
おめでとう~!
厚木である神奈川オープンには、新婚さんで参加じゃ~!
祝福あれ~
あ~んど!ベルギーオープンじゃ~!
私が紹介した橘選手が、第1シードを破り!見事ベスト4進出!
ベルギーは高温かもしれない・・・ということで、かなりハードかもしれません、、、
You can do it! けっぱれ~ TACHIBANA
んだぁ~ 橘っさぁ、けっぱれ!
私の知っているジャイアンは、Quadプレイヤーでした。
それも、日本人初のシングルスでの世界クァードランキングで、最も上に名前が載った、
そう、Quadランキング世界No.1の経験を持つ、橘 信宏(青森県・三沢市)という選手です。
身長195cm。体重90kg。スポーツ経験は、柔道!
斎田選手よりひと回りデカイ!まさしく日本人離れしてた・・・ジャイアン!
そして、、、斎田選手・国枝選手が目ざしている、日本人初、世界No.1の称号を経験した人物です。
クァードだったのですが(障害的には頸椎損傷者です)、ITFのクラス分けテストにて、クァードでプレイするには機能が高すぎる。とされ、男子のクラスでプレイするようにと・・・・通達されたのが、2004年1月。アテネパラリンピックまで9ヶ月前の事でした。
私も微力ながら、全国のみなさんに、クァード復権に向けての署名活動を行い、5000人もの方々にご協力をいただいたのですが、、、(その節は、みなさんありがとうございました。m(_ _)m)
それから1年後、彼は、仙台で行われる大会で、男子Cクラス(手に障害の無いクラス)に再デビュー。プレイスタイルは変わりません。握力2kgの利き手を特性のグローブでラケットと手を固定し、高さのあるサービスを武器に見事優勝ました。続く、ピースカップ(広島)では並みいる強豪を抑え、Bクラスで優勝!
現在彼は、2年ぶりの海外遠征:ベルギーへ出かけております!今度は、男子セカンドデビューとして・・・。
そして! ランキング300番代の選手ですが、セットカウント2-0で勝利し、第1歩を踏み出しました!(←ベルギーOpen結果へLink)
さらなる目標、男子ランキング48以内を目ざして・・・
ベルギーの次週は、ブリティッシュオープン(7/25(火)~30(日)イギリス・ノッティンガム)です。斎田選手、国枝選手が出場します。そして、Quadクラス時にこの大会の優勝経験もある橘選手が、斎田・国枝両選手が出場する一つ下のクラス、セカンドクラスで奮闘出来る事を願います!(セカンドクラスの参加人数制限により、セカンドにエントリーできない可能性もあります )
みんな、けっぱれ~!
クァード(Quad)と言う世界
あれから、もう2年半が経った・・・
障害のある人たちのスポーツは、パラリンピックなど、その人の障害に応じてクラス分けがなされ、同じ機能的障害の人同士が戦う。と言う原則があります。
車いすテニスでは、機能的障害によるクラス分けではなく、プロと同じく結果的クラス分け。いわゆるランキングポイントをたくさん獲得した人順に1位から順番がつき、おなじ技量=同じランキング範囲でクラス分けをされます。
男子では、約4~5つに分けられます。メイン・セカンド・B・C・D。各大会によって、このクラスにおけるエントリー数(=ドロー。組合せ数)が決まっており、申し込んだ選手のランキング順に上位からクラス分けされます。メイン・セカンドまでは、世界ランキング。B以下はその国内ランキングによってクラス分けされます。
たとえば、メインのドロー数が16。と決まっていれば、申し込んだ選手をランキングの上位から順に並べ、上から16人がメインのクラスに出場できる。
日本では、B以下で優勝した場合、次の大会は一つ上のクラスに出場する事ができます。
車いすテニスでは、医学的見地により立ってプレイする事が難しいので車いすに座ってプレイする。立ってプレイする人がテニスをする時にテニスシューズに履き替えるように、車いすプレイヤーは車いすテニス用の車いすに乗り換えます。
そこで・・・
中には、手にも障害のある人もいます。その手にも障害のある人は、同じ障害の者同士でプレイした方が良いのでは?と言う事で、ここに一つだけ機能的障害によるクラス分けがなされた「クァード(Quad=対マヒ、四肢マヒという意)」というクラスが出来ました。車いすテニスの世界では、男子、女子、ジュニアに加えて、このクァードというクラスでのランキングが成立しています。
この「クァード」に参加している選手は、頸椎損傷の人が多く、体温調節がきかなかったり(汗をかけない)、手に握力がなかったり、と下肢のみの障害のある人達に比べ、確かにその機能的な障害は顕著です。
よって、クァード選手の中には、ラケットと自分の手をテーピングテープで固定してプレイをする選手が多いです。
また、電動車いすに乗ってプレイする選手もいます。(日本には一人おられます)
写真提供:ITF
この機能的な証明は、ITF(国際テニス連盟)に属するIWTA(国際車いすテニス委員会)のクラス分け委員が直接テストを行い、最終判断を下します。 あなたはクァードプレイヤーか、そうでないかと・・・・
つづく、、、
暑い!熱い!戦い!! 『2006神奈川オープン』
【ITFイベント(Futures・フューチャーズ)】
★期 間
【2006年08月24日(木)~08月27日(日)4日間】
★会 場
【厚木市営南毛利スポーツセンター】
住所:神奈川県厚木市温水1-27-2
電話:046-250-1095
★主催団体
【神奈川県車いすテニス協会】
★大会担当者
【事務局 片岡圭子】kanagawa@kwta.jp
★参加クラス
【男子(メイン・A・B・C・D)、
女子(メイン・A・B)、
クァード(メイン)】
★参加者数
【 約120名 】
★申込み締め切り
【平成18年7月27日(木)事務局必着】
日本で一番歴史が長い『日本車椅子テニス競技大会』
今年もその季節がやってきました!
暑さとの戦いとも言われているこの大会。《夏を制する者は~》などという言葉もありますが、今年はどんな熱戦が繰り広げられるのでしょうか…
連日30度以上の気温 にもかかわらず、全クラス3セットで行います。トップ選手も大会デビューの選手も、老いも若きも男も女も誰もがみんな3セット。それが23年間変わることなく続けられている『日本車椅子テニス競技大会』なのです!
大会では期間中選手への飲食提供や会場設営などのボランティアをしてくださる方を募集しています。テニス経験やボランティアの経験は問いません。興味のある方、事務局宛にメールをください【 kanagawa@kwta.jp 】。
大会エントリー締切が迫ってきています。
平成18年7月27日(木)事務局必着です。郵送のみでの受付となっていますので、エントリーをまだ済ませていない参加予定選手の皆さん、お気をつけください。
記事・写真提供【 片岡 圭子 】
日本に車いすテニスが伝えられたのは1982年。アメリカのカリフォルニアで始まって(1976年)から6年後の事です。ハワイのホノルルマラソンに参加した車いすのランナー達が日本に持ち帰り、神奈川・大阪・福岡で始まりました。それから2年後、1984年日本で初の車いすテニス全国大会としてこの大会が開催されました。
当時は木製のラケットを使ってプレイしてたんです・・・今のようなグラファイトのラケットなんて無かったですからね、、、さぞかし過酷だったと思います。
この大会が開催された事により、国内では一気に車いすテニスのブームが起こりました!その意味でも、この大会は日本の車いすテニスの原点です。(確かに暑いですが、、、 )
大会関係者のみなさん、あと1ヶ月頑張ってくださいね
ちなみに、国内で開催される大会はJWTAポイントが与えられますが、ITFイベント大会では、ローカル大会と違って、各クラスの「メイン」とされているクラスでは世界のランキングポイントも獲得できます。
Mr. SHIBATA参上ぉ~(~o~)/
元気そうな芝田さんですよ~!
【写真中央が芝田さん。左が、東海ブロック代表尾関さん。右が、カヌーでも有名な柴山さん】
大会告知でも伝えた、7/15・16の土日、名古屋で開催された「愛知県車いすテニス大会in名古屋」(東海大会)で、我が師匠「芝田さん」が大会に訪れたそうですよ~!
わしは、この方に13年前に拾われたんよ、、、ほんま元気そうで何よりだわ~
芝田さんは、日本に車いすテニスを持ち帰った中の一人で、日本の車いすテニスの歴史なる人物!
お酒がたまに好きでね・・・。北海道では地べたに座って飲んだ事もありました。(エレベーターのついていない飲み屋さんでね・・・気の良い店長と店員が、外飲みを許してくれたんよ~ )
とにかく、元気そうな写真で嬉しい~
芝田さん!JWTAは、みんなでがんばっとるけんね!
日本女子がフェデレーションカップのworld1を決定した!(おめでと~!)
車いすテニスでも団体戦があって、これをワールドチームカップって言うんよ。世界国別対抗戦。ポイントもつかない、ただ、チームが一緒になって、「one for all, all for one」のために戦う大会。個人種目のテニスが、一つになる団体戦!もちろん、コーチはベンチに入り、まさしく選手と共に戦う大会!
女子のフェド杯、男子のデ杯に値する、このチームカップは、男(グループ1とグループ2に分かれる)・女・クァード・ジュニア、4部門とも同じ会場・会期で行われ、シングルス2対戦・ダブルス1対戦のうち、2対戦勝利したチームが勝ち。なんと!日本男子は、2003年ポーランド大会で見事、一般のテニスでもなしえてない、「世界一」を決めたんぞ!
今年の6月にブラジリアであったこのチームカップにて、日本男子チームは、20年連続出場を表彰されました。20年前、初参加は、アメリカ・カリフォルニア・アーバイン市で行われたんだが、日本からの派遣選手は、芝田さん!なんよ~!!英語もぺらぺらでね~!
まさしく、Mr.車いすテニスJAPANって感じの人よ!
芝田さん、またあいましょうね!
Let’s Play Tennis! ~ミプロキッズ~
こども達がテニスを楽しんだ2日間
~ミプロキッズのJWTAコーナー~
ミプロキッズフェア2006in東京 (L)
~観て、遊んで、学んで、トクして帰ろう!キッズフェア~
※(L)マークは、リンクできます。
今年で3回目の開催となるテニス教室。昨年より、ジュニア専用のカラフルなテニスグッズや練習キット、そして思わず身体も自然と動いてしまう楽しい音楽が流れているテニスブースとなりました。
開場の10時とともに多くのご家族が楽しそうな雰囲気につられて、体験に来られました。はじめは、12時半からの教室の時間ではないので、おそるおそる覗いていた方、「一緒にやりましょう!」と声をかけると、お子さんだけでなく、お父さん、お母さんもラケットを持って一緒に汗を流していました。
『テニスどころか、スポーツは全くやったことがないんです。』という方、『お姉ちゃんはテニスやっているけどこの子もできるかしら・・・』という方、『ラケットは重くて持てないのでは・・・』などなど色々心配顔のご家族をよそにお子さん達は、目をキラキラさせながら、ボールがぶら下がった練習キットに向かってボールをポンポンついたり、風船をボールに見立ててラリーをしたり、【テニス】を思いっきり楽しんでいました。
また12時半~と15時~それぞれ1時間ずつテニス教室を開講し、各教室10~15名の参加がありました。
的に当たるまで、その場を動かなかった子。教室前にたくさん練習し過ぎて、教室中に疲れちゃった子。教室が終わっても、ラケットを放したくなかった子。現役選手のプレーにビックリして、口がずっと開いていた子。
短い時間でしたが、1時間の中でたくさんの発見や笑顔、そして真剣な眼差しに出会えました。
今回は車いすのお子さんだけでなく、その兄弟・ご家族はもちろんの事、車いす常用ではないけど障害をお持ちのお子さん、また、今、福祉やリハビリテーションスポーツを勉強している学生の皆さんの参加が目立ちました。
テニスの良い所は、それらどの方同士でも同じボールを追いかけて楽しめることです。
このミプロキッズのテニスコーナーでも、初対面の方同士でラリーを楽しんでいたり、練習キットで遊んでいる風景をいく度となく見ることが出来ました。
この2日間、本当にたくさんの方々にテニスに触れ・体感して頂けました。またその中の多くの方が、また是非やっていきたい!と言ってくれました。将来のスーパープレイヤーが、“ミプロキッズがきっかけで誕生する。”そんな日も近く感じた2日間でした。
中澤コーチ、吉田泉さん、星さん、江原さん、藤沼さんを初めとする日本車いすテニス協会プレイヤーの方々。2日間御協力いただき本当にありがとうございました。
【記事・写真提供:JWTAコーチ 佐々木ゆみ】
★ミプロキッズフェアは、『神戸』でも開催(L)します。
9月2日(土)・3日(日)
場所:神戸国際展示場3号館(神戸市中央区港島中町6-11-1)
こども達は無限の可能性を持っとるよね~。
小さい頃から、スポーツというより「身体活動」として、スポーツを体験する事はとても重要な事なんよ。。特に、障害のあるこども達は、その機会さえ少ないけぇ、協調性・巧ち性・バランスの獲得のためにも、特に大切な事なんよ~。
で~!いろんな身体活動の中で、テニスが好きになってくれたらええの~・・・っておもう。
車いすテニスの世界動向はジュニアのランキングが出るほど活発になってきとるんだが、私はそこまで急務に思わん。楽しい活動、楽しいスポーツの中で、こども達が自らテニスを選んでほしい。もちろん、テニスを選んでもらえるような場面や、内容を提供したい。そんな意味でも、このミプロキッズが、きっかけになってくれると嬉しいんよ~。だから、JWTAもこのような活動には大いに協力していきたいと思います。
ミプロキッズ神戸では、兵庫車いすテニス協会 (L)の会長であり、パラリンピック選手でもある中野秀和さんを中心に行います。神戸のミプロキッズにも、たくさんのこども達が笑顔を振りまいて欲しいです。
みなさん、「play」って「する」の中に、「楽しく」って意味があるんですって~!!
みんなで、さあ!!
Let's Play Tennis!
そ~だいねぇ~!彩の国・埼玉だいねぇ~o(^-^)o
【 期 間 6月3日(土)~6月4日(日)2日間 】
“彩の国”四季の変化が美しく、艶やかな色とりどりの自然を満喫できる国。彩の国・埼玉で行われた大会結果です。
※(L)マークはリンク出来ます
大会グレイド:JWTAローカル大会
会 場:【 川越水上公園テニスコート(L) 】
住所:埼玉県川越市池辺880番地 電話:049-241-2241
主 催:【 埼玉県車いすテニス協会(L) 】
実行委員長:【 谷内 勝 】E-mail taniyan@shintoshin.nir.jp
参加者数 【 57名 】(男子 48名、女子 9名)
東京近郊に大会がないという状況から、関東の方はもちろん、近県の方にも大会を気軽に楽しんでいただけたら・・と思って、主催をしております。選手が作り上げてきた大会ですので参加選手皆さんに楽しんでいただける大会を目指してます。
関東近県のプレーヤーも数多く、そして技術的にもすばらしいプレーヤーも多く、毎年数々の選手に参加いただいております。車いすテニスにおいて卓越するプレーも多く、観戦している方々にも楽しんでいただけると思います。
毎年参加していただいている東京のプレーヤーが、車いすテニスを通じてお知り合いになった女性と大会の後に 挙式 をあげられて、大会側からも記念品を贈呈いたしました。
*大会結果は次のとおりです
男子Aクラス優勝者 大川 憲一(茨城)
男子Bクラス優勝者 三津木 克明(東京)
男子Cクラス優勝者 大関 亮(東京)
女子クラス 優勝者 井上 和香(千葉)
ダブルス一般クラス優勝者 大川 憲一(茨城)・本間 正広(埼玉)組
ダブルス初心者クラス優勝者 作間 学(茨城)・寺田 健児(茨城)組
記事・写真投稿【 本間 正広 】 E-mail masahiro@cablenet.ne.jp
本間さん、大会記事投稿ありがとうございます。m(_ _)m
コメントにもあるように、関東圏の選手は卓越されたプレイヤーが多いので、ローカル大会もたくさんあれば、車いすテニスをもっともっと知って頂けますよね!
大川さん、S/Dダブル優勝おめでとうございます!
あ~んど、三津木さん、三津木さん、三津木さぁ~ん!おめでとうございます!
入賞されたみなさま、ほんとうにおめでとうございます!
そして!この大会がきっかけでご結婚ですか?!いいですね~。末永くお幸せに~
埼玉車いすテニス協会のHPも盛りだくさんですよね( 会長!(L) ありがとうございす。TopページにJWTAブログアイコンがあった~!)。会長の人柄や、大会を支えておられる方々、選手が温かく作り上げてきた大会。そして参加選手は卓越したプレイを魅了させる。とってもすごいことですよね!これからも皆が楽しめる大会を続けていってください。
暑い!熱い!愛知大会でした!
平成18年7月15日(土)~ 7月16日(日)2日間
会 場:名古屋市東山公園テニスセンター
住所:名古屋市天白区天白町八事字裏山60-19
電話:052-832-1115
主 催:愛知県、愛知県社会福祉協議会障害者スポーツ振興センター、
愛知県車いすテニス協会
大会事務局:尾関 仁紫 【 aichiwctennis@yahoo.co.jp 】
大会グレイド:JWTAローカル大会(対象:クラスB,C,女子)
延べ参加人数: 190人
スケジュール:15(土) ダブルス、ニューミックス
16(日) シングルス
シングルス女子クラスの決勝戦は、堂森選手と大前選手の対戦となった。堂森選手は、サウスポー特有の勢いのあるサーブと得意のフォアハンドストロークで大前選手を攻め、スコア6-2で優勝を手にした。堂森選手は2連覇を達成し今年の「東海の女王」の座を獲得した。
シングルス男子Aクラスの決勝戦は、第1シードの中野選手と第2シードの平手選手の対戦となった。平手選手は4-4からのサービスゲームをキープし5-4としたが、その後3ゲームを中野選手が連取し、スコア7-5で優勝し連覇を達成した。
シングルス男子Bクラスは、ベテランの嘉納選手が32ドローの混戦の中から勝ち上がり、決勝戦ではスコア6-4で宮城選手を倒し優勝した。
シングルス男子Cクラスの決勝戦は、高校生の黒田選手がスコア6-1で地元の石川選手を倒して優勝した。
15日(土)におこなわれた、「ジュニア対象車いすテニス体験会」には、名古屋市周辺から10名の子供たちが参加してくれました。JWTAコーチである中澤コーチの熱血指導を受けた子供たちの今後に期待しましょう。
<< 結果報告 >>
【シングルスAクラス】優勝:中野秀和(兵庫)、準優勝:平手貴博(愛知)
【シングルスBクラス】優勝:嘉納洋二郎(兵庫)、準優勝:宮城佳司(大阪)
【シングルスCクラス】優勝:黒田晃平(兵庫)、準優勝:石川肇(三重)
【シングルス女子クラス】優勝:堂森佳南子(東京)、準優勝:大前千代子(大阪)
【ダブルスAクラス】優勝:池ノ谷俊夫、本間正弘、準優勝:田中良信、上田喜之
【ダブルスBクラス】優勝:伊藤千恵、塚本直子、準優勝:相川信昌、井上由美子
【ニューミックスAクラス】優勝:石本直美、牛田哲夫、準優勝:尾関仁紫、原田茉菜
【ニューミックスBクラス】優勝:髙木郁也、林大介、準優勝:吉川守、小林健
【記事・写真投稿:當間 寛】
ウィンブルドン追加情報
昨日の記事で、久下さんと丸山コーチの熱いコメントがアップされてましたが、
記事下部のリンクにお気づきになられたでしょうか?
国枝選手のブログに写真が掲載されています!
裏話も詳細に書かれていますよー
・[国枝慎吾Official] チャンピオンズディナーの様子レポートと写真(2006/7/13記事)
・[国枝慎吾Official] ウィンブルドン優勝!試合レポート(2006/7/13記事)
イギリスBBCではテレビ放送されたそうですね。
世界トップの選手がいるのは日本なのですから、
日本もこれから変わっていく(変えていく)必要がありますね。
このブログは車いすテニスをまったく知らない方もごらんになっていることかと思います。
このブログでは大きな大会から小さな大会まで、さまざまな情報もお知らせしていく予定です。
お住まいの地域で開催されることがありましたら、ぜひ足を運んでみてください!
私のようなヘナチョコプレーヤー(笑)から、世界クラスのプレーヤーまで、
「おおお」「むむむ」と熱戦を繰り広げています。
新たな驚きとテニスの奥深さを感じることができると思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
おめどう!斎田悟司選手&国枝慎吾選手!
いやー、ブログが始まったら真っ先に記事にしたかったんです!ホントに凄い事です
今年で120年目となるウインブルドン大会最終日に合わせた週末7/8,9(土)(日)の2日間、 車いすテニスダブルスランキング のトップ8名が選ばれ、4ペアによる車いすダブルス大会が開催され、2004パラリンピック男子ダブルス金メダリスト。かつ、ダブルスランキング1位と2位の斎田・国枝組が見事優勝しました
二人の帰国後、二人のコーチでもある TTC の丸山コーチから、車いすテニスメーリングにも流して頂いた情報を掲載しましょう!
その歴史をたどると、会場の雰囲気から伝わってくる。今も変わらず、頑なに守り続けられている伝統。数々の名勝負が行われたセンターコート・・・など、歴史の重みを肌で感じたようです。
オーストラリアンオープン期間中ににおいても一般のプロとも共にプレーを行いますが、先ずは、人の多さにびっくりしたようで、同じ4大大会にもかかわらず、ウインブルドンは、重圧感、重厚感が漂っていたようです。
その中での決勝は、やはり「ビビッた」ようです。3番コートのスタンドは満席となり、立ち見まで出るほどの勢いだったそうです。悟司&慎吾は観客がいればいるほど、気合が入っていくタイプなので、そういった意味では、本当に観客の多さに助けられたところもあるようです。
観客といえば、例年チケットが取れずに会場入りすることのできない人や、センターコートに入ることができず、ヘンマンヒルのTVで観戦する人々がるのか?チケットが完売してしまい取れなくなる理由や、前日からチケットを取るために徹夜で並んでまで、チケットを手に入れるのか?という疑問も、会場の雰囲気を目の当たりにして答えが分かったような気がすると言っていました。その場にいたくなるような雰囲気が、会場全体に漂っていたそうです。
とにかく、日本とは違い、「テニスをとうのように楽しむのか?」という観戦の仕方やテニスの楽しみ方が、根本的に違うようです。
最終日の夜10:00から、チャンピオンズディナーというものが開かれたそうです。
これは、各クラスの優勝者、フェデラー、モレスモー、ブライアン兄弟など全てのチャンピオンと関係者や各国のテニス協会のトップクラスの方々が100名ほど集まり行われたそうですが、2人はフェデラーと話をしたそうです。
フェデラーは悟司&慎吾に跪いて、「おめでとう!」といってくれたそうです。
彼は、悟司&慎吾の試合をTVで見ていてくれたそうで、彼の感想を、悟司&慎吾に伝えてくれたそうです。他の選手達とは、おめでとうぐらいで話が終わったそうですが、フェデラーだけは、ゆっくり彼らと話したそうです。
面白話として・・・
今回のパーティー、男子は全員タキシードだったそうです。したがって悟司&慎吾もタキシードというわけです。慎吾は蝶ネクタイのやりかたが分からず、ネクタイと戦争をしたいたところ・・・結局、会場のボーイさんが見るに見かねて、慎吾に助け舟を出してくれ「結んでいただいた」そうです。
ちなみに、悟司は簡単な引っ掛けるだけの蝶ネクタイだったので、ネクタイと戦わずに済んだそうです。やはり悟司は勝負強い!
でも、普段そうつける事がないので、分かりませんよね・・・
とうわけで、私のほうの情報はこんな感じです。あとは、本人達のブログ( 斎田選手blog 国枝選手blog )や、今度皆様にお会いするときなどに直接聞いてみてください。
まじで、World Standard じゃ~!
ぶちすごいでしょ!
丸山コーチありがとうございました。
記事が沢山ありますので、頑張って掲載しますね!
ブログ作成も、Mr.Xさんのおかげで何となく理解し始めてますから・・・
みなさんありがとうございます!&ごめんなさい
ブログの使い方に慣れておらず&管理はJWTAですので、いろいろかちゃかちゃしてたら、途中で投稿になってしてもうた・・・ホントにごめんなさい m(_ _)m
未だ、ブログの使い方になれておらんので勘弁して下さい。
続きです・・・
まじで、車いすテニスの選手はすごいです!
藤本選手や八筬選手のアメリカ・カナダでの活躍!
そして、国枝選手の4大会連続優勝で世界ランキング2位!
日本の大将・斎田選手は、フレンチオープン優勝!
で、で、で~!
みなさんご存じかもしれませんが、ウィンブルドン・車いすテニスダブルス部門で斎田・国枝組が見事優勝!ぶちすごいですよ!
選手の活躍もさることながら、国内でも地域での大会が盛んに行われております。
一気にてんこもりでご案内しますね!
いや~、、、ブログ・・・になれよう。。。( 中チャン に教えてもらおう・・・)
疲れました・・・
あっっっ、ちなみに、この写真は、1999年ニューヨークのフラッシングメドウで車いすテニス・チームカップ(世界国別対抗戦)があったとき、センターコートで少し打たせていただいたものです。懐かしいわ~(こだわってすみません・・・ )
今後ともよろしくお願いします。
お休みなさい。(_ _)zzzzz
よろしくお願いします!
みなさん、こんにちは!
JWTA-日本車いすテニス協会のKugeです。
このたび、テニス365のご協力により、ブログを開設することとなりました。 ブログを通じて、国内にとどまらず、海外の車いすテニス情報や、大会情報、イベント、などなど、てんこ盛りの内容を、Kugeを初めとする関係諸氏からいろんな形でづづってみようとおもいます。
Kugeのモットーは、『元気!と笑顔!』。 人生のテーマは、『愛』です。好きな言葉は、『笑う門には福来たる!』&『自己愛無くして他己愛なし』。好きな花は、『ひまわりさん』です。
私の師匠は、芝田耕太郎さんです!今やパワーチェアを駆使しながら、このブログも楽しみにしてくれていると思います!
Kugeと言う人物は、普段は、広島の福祉センターで、障害のある人達へスポーツ活動をアダプトしてます。そこで、車いすテニスに出会ったのですが、とにかく、車いすに乗り続けました!そして、はまりました!私は、そう、車いすテニスプレイヤーじゃけん!
これまで、車いすテニスを通じて、さまざまな人に出会い、そして色んな体験をしてきました。これからも、何がまっているか・・ワクワク!です。このワクワク度を、このブログを通じてみなさんと共有したい!
テニスは誰もが楽しめるスポーツです。テニスを通じて、沢山の場所、沢山の仲間で、コミュニケーションをつづってください。
みなさんからのコメントもたくさんおまちしております。よろしくお願いします!
「熱血!中ちゃんに勝つべし!!」(^o^)/~