車いすテニス通信 日本車いすテニス協会公式ブログ

北京パラリンピック車いすテニスの日本代表が
発表されました。

ITFのHPではダイレクトインできているプレーヤーが発表（5/20付）されています。

男子

国枝慎吾　　斎田悟司


藤本佳伸　　池ノ谷俊夫

女子

八筬美恵　　岡部裕子
大前千代子

日本障害者スポーツ協会（JPC）が20日に発表した「第１次発表」には女子クラス大前選手の掲載は間に合いませんでしたが、２次発表にて公表されます。

クァードについてはワイルドカードが与えられてからの
決定となるようです。

男子の藤本選手と池ノ谷選手、女子の岡部選手は初五輪
ということですが、このパラリンピックの選抜に向けて
技術の向上、海外ツアーでの経験を積んで努力されて
いました。参加することに満足せず、ぜひ一つでも勝ち進んでください。

また正式な発表があり次第、お知らせしたいと思います。

画像提供/本間正広

今年のジャパンオープンも昨日終了しました。

本日は海外選手組みの帰国のラッシュで大会運営側は
まだ色々と忙しい様子かと思われます。
男子メインシングルス優勝は国枝慎吾選手
準優勝はロビン・アマラーン選手



女子メインシングルスはエスター・バーガー選手
準優勝はコリー・ホーマン選手

男子メインダブルス優勝は国枝＆斎田組
準優勝はロビン＆フィンク組

女子メインダブルスはエスター＆ジェシカ組
準優勝はコリー＆シャロン組
でした。

今年はパラリンピックイヤーということとパラリンピック
選考の最後の大会ということで、トップからずら～りと
ランキング保持者が参加した「JAPAN　OPEN2008」でした。

いつも見かける海外選手以外にも、ハイテクニックな海外
選手のプレーを見ることが日本で出来て、日本選手にとってもとても有意義な
大会になったのではないでしょうか？

画像提供　本間正広

皆さんご無沙汰していてすみません。

さて現在世界４大トーナメントの一つ「JAPAN　OPEN」が
福岡県飯塚市にて参加総数170名余り、そのうち海外選手
70名という規模で開催されています。

世界No.1の国枝慎吾を筆頭に世界のトッププレーヤーが
集結し、日本の島国で世界のトップクラスの技術と
テクニックが披露されています。

第一シードの国枝は順当に勝ち進んでいますが、斎田は
残念ながら韓国のリー・ハゴルに敗れてしましたが
国枝と組んでのダブルスは順当に勝ち進んでいます。

女子八筬も世界No.2オランダのコーリー・ホーマンに
残念ながら敗れてしまいました。
日本のジュニア「上地結衣」も昨日エスターと初対戦！
夢のような対戦で精一杯楽しんでやる、というコメント
通り14歳とは思えない試合運びで、今後の成長振りを
期待せずにはいられないほど立派な試合でした。

天気も安定している中、各クラスの試合は白熱していて
試合に入っている選手のその真剣な表情は良いもんです。

まだ試合は続いています、お近くの方は無料でご覧いただ
けますので、飯塚市筑豊テニスコートへ足を運んで
いただければ　と思っています。

また様子をお伝えしていきます。

写真提供　本間正広