2006年11月14日
１１月はまだまだ熱い！！
年内の国内大会は、広島のピースカップが最後に国内ITFイベントが終わり、ローカル・地方大会が数大会残すばかりとなりました。
いつも１１月下旬に行われてきた「JWTAマスターズ」という大会は、フェスピック大会という障害のある人々のアジア大会が同時期に開催される事から、日程が来年１月１２日（金）～１４日（日）に延期となっています。
この大会は、１年を通じた結果を元に、トップ選手が選抜され、日本一を競い合う大会であり、（財）吉田記念テニス研修センター(HP)にて行われています。
この大会が開催されるようになったきっかけは、世界が先駆けて行っていた、世界車いすテニスランキングトップ８名が集う「NECマスターズ」が原点です。海外では、今からラストスパートの盛り上がりを見せます。１１／５（日） イギリスノッティンガムで行われた、インドア大会（ITF２）にて、今シーズンはなかなか思うようなテニスができず、ジレンマにあっていた、八筬選手が、ランキング４位の、オランダ・Jiske選手をフルセットにて準決勝で破り！この勢いで優勝を果たしました。
１１／７～１２。イタリアのブレスチアで開催された、ダブルスマスターズ（HP)は、斎田選手は、海外では良くペアリングしている、オーストリアのマーチン選手。そして、国枝選手は、オランダのアマラーン選手とペアを組みましたが、二人とも準決勝で敗退してしまいました。今日(11/14)から！国枝選手、斎田選手が、ランキングＮｏ１を目ざして、最終決戦に臨みます！(参加者HP)
オランダ・アムステルダムで開催される、ＮＥＣシングルスマスターズ(HP)。
優勝をした選手は、優勝という栄冠と共に、今シーズンのランキングＮｏ１タイトルを手にします。
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