2006年09月07日
2006 KANAGAWA OPEN!
【第23回 日本車椅子テニス競技大会】
★【ITFイベント(Futures・フューチャーズ)】
★期 間【2006年08月24日(木)~08月27日(日)4日間】
★会 場【厚木市営南毛利スポーツセンター】
住所:神奈川県厚木市温水1-27-2 電話:046-250-1095
★主催団体【神奈川県車いすテニス協会】
★大会担当者【事務局 片岡圭子】kanagawa@kwta.jp
★参加者数 【 300名 】(男子 50名、女子 13名、クァード 7名、ボランティア延べ220名)
『暑い』『暑い』『暑い』はずの神奈川OPEN。事前の週間予報では、残暑厳しいといわれていましたが…選手から『こんなに涼しい厚木は初めてだ!』 という声が聞こえる中での開催となりました。常連選手から、十数年ぶりに出場する選手、ツアー大会初参加の選手まで総勢70名の選手によって、熱戦が繰り広げられました。
男子シングルスメイン決勝では、第1シードの中野選手(大阪)と第4シードの池ノ谷選手(千葉)。観客席からは『見ごたえのある試合だね 』といった感想が聞こえるほどの熱戦となりました。4-6・6-4・6-1とファイナルセットまでもつれこみましたが、見事池ノ谷選手が神奈川OPEN初優勝を飾りました。
女子シングルスメイン決勝では、第1シードの堂森選手(東京)とノーシードの伊藤選手(新潟)によって行われました。ジュニア時代から出場している堂森選手。途中何度も大きく深呼吸をしながら、神奈川OPEN初優勝! を手にしました。
クアッド決勝。『暑い厚木』においては、毎年日没後に行われることが多かったクアッド。観客もほとんどおらず、スタッフに囲まれてひっそりと行われることが多かったクアッドも、今年は、午後3時からのスタート。大勢の観客に見守られ、第1シードの高島選手(千葉)と第2シードの柿木原選手(大分)による決勝戦となりました。試合前『柿木原選手は、かっこいいし……応援も多いし……やりにくいなぁ~。まぁ、僕は1人で頑張るよ…』とボールパーソンにもらしていたという高島選手。しかし、そんな言葉とは裏腹に、見事大会2連覇 を果たしました。
2日目には一瞬雨が降り、女子選手とクアッド選手は会場移動などがありましたが、久しぶりに4日間屋外会場で行うことが出来ました。来年からは、『暑い厚木大会』は卒業し『秋の訪れを感じる厚木大会』を目指して開催したいと思います。
最後になりましたが、選手のために飲料を提供してくださった大塚製薬様、コピー機を貸し出してくださったNEC様をはじめ、大会開催に御理解くださいました協賛企業の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、大会に参加してくださった選手の皆さん、競技役員として活躍してくださった神奈川県テニス協会の皆さん、大会ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
★【ITFイベント(Futures・フューチャーズ)】
★期 間【2006年08月24日(木)~08月27日(日)4日間】
★会 場【厚木市営南毛利スポーツセンター】
住所:神奈川県厚木市温水1-27-2 電話:046-250-1095
★主催団体【神奈川県車いすテニス協会】
★大会担当者【事務局 片岡圭子】kanagawa@kwta.jp
★参加者数 【 300名 】(男子 50名、女子 13名、クァード 7名、ボランティア延べ220名)
『暑い』『暑い』『暑い』はずの神奈川OPEN。事前の週間予報では、残暑厳しいといわれていましたが…選手から『こんなに涼しい厚木は初めてだ!』 という声が聞こえる中での開催となりました。常連選手から、十数年ぶりに出場する選手、ツアー大会初参加の選手まで総勢70名の選手によって、熱戦が繰り広げられました。
男子シングルスメイン決勝では、第1シードの中野選手(大阪)と第4シードの池ノ谷選手(千葉)。観客席からは『見ごたえのある試合だね 』といった感想が聞こえるほどの熱戦となりました。4-6・6-4・6-1とファイナルセットまでもつれこみましたが、見事池ノ谷選手が神奈川OPEN初優勝を飾りました。
女子シングルスメイン決勝では、第1シードの堂森選手(東京)とノーシードの伊藤選手(新潟)によって行われました。ジュニア時代から出場している堂森選手。途中何度も大きく深呼吸をしながら、神奈川OPEN初優勝! を手にしました。
クアッド決勝。『暑い厚木』においては、毎年日没後に行われることが多かったクアッド。観客もほとんどおらず、スタッフに囲まれてひっそりと行われることが多かったクアッドも、今年は、午後3時からのスタート。大勢の観客に見守られ、第1シードの高島選手(千葉)と第2シードの柿木原選手(大分)による決勝戦となりました。試合前『柿木原選手は、かっこいいし……応援も多いし……やりにくいなぁ~。まぁ、僕は1人で頑張るよ…』とボールパーソンにもらしていたという高島選手。しかし、そんな言葉とは裏腹に、見事大会2連覇 を果たしました。
2日目には一瞬雨が降り、女子選手とクアッド選手は会場移動などがありましたが、久しぶりに4日間屋外会場で行うことが出来ました。来年からは、『暑い厚木大会』は卒業し『秋の訪れを感じる厚木大会』を目指して開催したいと思います。
最後になりましたが、選手のために飲料を提供してくださった大塚製薬様、コピー機を貸し出してくださったNEC様をはじめ、大会開催に御理解くださいました協賛企業の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、大会に参加してくださった選手の皆さん、競技役員として活躍してくださった神奈川県テニス協会の皆さん、大会ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
記事・写真提供【 片岡 】
ビックリするほどの4日間でしたね。
でも、試合はどの試合も白熱して手に汗するほどでした。
特に決勝の試合は素晴らしいプレーばかりでしたね。
そんな熱い大会を支えて下さっている事務局やスタッフの皆さん、
そして毎日忙しくクルクル回っていた優しいお姉さん、本当にありがとうございました♪
また来年もよろしくお願いします。
そして池ノ谷選手優勝おめでとうございます!
いつもながら参加させていただいておりますが、今年は大会初日以外は
過ごしやすい中で試合ができたので厚木らしからぬ大会になって良かったですよ。
来年はもっと多くの参加者が来て、大会を盛り上げてくれたら良いな~と思いました。また来年も楽しみに参加させていただきますのでよろしくお願いします。
皆さんのおかげで、無事に大会を終えることができました。
ちなみに、『雨』は厚木の定番ではありません…
定番にはしたくないし…
来年もぜひいらしてくださいね。
くるくる率を下げて、お待ちしております(@_@)
調べる事があり、このページに辿り着きました。
伊藤さんという車いすのお客様が居て、時々、お一人でふらっとお越しになります。
半年ほど前にいらした時に、たまたま私が勤務終了の時間だったので、
「初心者ですが、お相手させて下さい」と、練習相手を申し出たことがありました。
私はテニス経験は殆どないものの、大学では体育を専攻しており、
運動には自信があったため、軽い気持ちでお願いしましたし、
車いすテニスに無知な私は、「ロブの打ち合い」位を想像していました・・・。
それがなんのなんの、
ルールはツーバウンドまでいいはずですが、
私の定まらない左右への荒れ球をワンバウンドで返し、
ものすごいスピンの掛かったボールで、打ち込まれること多数。
結局、練習相手どころか足を引っ張ってばかりの展開でした。
その後も時折見えられましたが、私が勤務中だったりして、
お相手をする機会はありませんでした。
そして今日・・・
恐らく本人と思いますが、あの伊藤さんは、
このような全国大会で2位に入るような実力者であり、
ランカーであったことを知って驚愕。
初心者の相手をさせてしまって、とんだ失礼をしており、
とても恥ずかしい思いでいっぱいです。
あの時、車いすテニスのレベル(というか運動量)に驚きましたが、
今は伊藤さんが国内トップの選手であることを知り、少しほっとした気分もあります。
私は臨時職員であり、次のステップに向けて、
今月をもってテニスコートを退職しますが、
伊藤さんには「あの時は失礼しました」と、一言お伝えしたかったなぁと思います。
そして、今後、車いすテニスに関心を持っていきたいと思っております。
コメントありがとうございました。
伊藤さん(女性?)は良く存じ上げております。会う機会があれば、お伝えしておきます。
11月のブログに(更新出来なくてスミマセン)、地域コーディネーター事業があります。JWTAもこうした講習会を続けていきたいと思っております。
今年は熊本で開催しますが、新潟からは少々遠くではございますが、ご参加いかがでしょう?
新潟では車いすテニスの大会も行っております。
今後とも、車いすテニスに興味と関心を持って頂き、プレイヤーと共にテニスを共有下さいませ。
初めまして。この大会の事務局をしているモノです。
プレーヤーの方々って、ホントに気さくな方ばかりですよね。だからこそ、車いすテニスへの入り口っていろんな形があるんだなぁって、最近特にそう思います。
いろんな入り口から入って、いろんな関わり方があって。それぞれのやり方で、でも、長~く関わって行かれたら、素敵ですね。
これから先、どこかでお会いすることがあるかもしれませんね。その時を楽しみにしています。
ありがとうございました。