2009年04月02日
茨城県車いすテニス講習会
3月28日(土)常総運動公園テニスコートにおいて茨城県車いすテニス協会主催による“第1回茨城県車いすテニス講習会”が行われました。
地元の茨城県だけではなく、東京や埼玉・群馬の他、福島や新潟からも含め20名の参加者が集まりました。
初めて競技用に乗る方は、競技用に慣れるための動作を中心に、トーナメント出場している参加者は個々のフォームチェックを中心に行われました。
初めて競技用に乗られた方からは、
『思ったよりたくさんボールを打つことができて、楽しかったですっ!!』と講習会終了後に感想を話されていました。
また、帰り際には、寺田選手や作間選手(茨城県車いすテニス協会)から
『テニスのことだけではなく、いろんなことで連絡をしてもらって構わないですよ。床ずれができちゃったとか、住宅改修のことといった生活全般のこと、何でも聞いてください。いつでも相談に乗りますよ。』と声をかけられると
『そういったことって、誰に聞いたらいいのか分からないから、助かります。』と嬉しそうに話されていました。
茨城県車いすテニス協会会長でもある大川選手は
『始めるまでは大変だったけど、やってみると結構みんな楽しそうで、やってよかった。これからもシーズンの谷間やオフなどのいろいろな時期に、継続していきたい。』と意気込みを話してくれました。
3月末とはいえ冷たい風が吹く中、参加者の皆さん、ボランティアの皆さん、そして主催された茨城県車いすテニス協会のみなさん、お疲れ様でしたっ!!
地元の茨城県だけではなく、東京や埼玉・群馬の他、福島や新潟からも含め20名の参加者が集まりました。
初めて競技用に乗る方は、競技用に慣れるための動作を中心に、トーナメント出場している参加者は個々のフォームチェックを中心に行われました。
初めて競技用に乗られた方からは、
『思ったよりたくさんボールを打つことができて、楽しかったですっ!!』と講習会終了後に感想を話されていました。
また、帰り際には、寺田選手や作間選手(茨城県車いすテニス協会)から
『テニスのことだけではなく、いろんなことで連絡をしてもらって構わないですよ。床ずれができちゃったとか、住宅改修のことといった生活全般のこと、何でも聞いてください。いつでも相談に乗りますよ。』と声をかけられると
『そういったことって、誰に聞いたらいいのか分からないから、助かります。』と嬉しそうに話されていました。
茨城県車いすテニス協会会長でもある大川選手は
『始めるまでは大変だったけど、やってみると結構みんな楽しそうで、やってよかった。これからもシーズンの谷間やオフなどのいろいろな時期に、継続していきたい。』と意気込みを話してくれました。
3月末とはいえ冷たい風が吹く中、参加者の皆さん、ボランティアの皆さん、そして主催された茨城県車いすテニス協会のみなさん、お疲れ様でしたっ!!
2009年04月02日
みんなで楽しむスポーツ祭
3月29日(日)BumB東京スポーツ文化館(http://www.ys-tokyobay.co.jp/index.html)において“みんなで楽しむスポーツ祭”が行われ、コーナーの一つとして車いすテニス体験会が行われました。
東京車いすテニス協会の竹田選手・星選手・佐野選手、埼玉県車いすテニス協会の菅野選手、千葉県車いすテニス協会の古賀選手がコーチとなり、車いすの操作の仕方から球出し・ラリーなどを行いました。
30名ほどの参加者の中には、パラリンピックスポーツを永年撮影されているカメラマン、カンパラプレスの越智貴雄氏の姿も…
競技用車いすに乗り、ラケットも持って準備万端の越智氏に対し、古賀選手が一言。
『まだ、小道具は持たなくていいですよ♪』
会場が体育館のメインアリーナとあって、かなり球足が速かったにもかかわらず、とにかくラリーを楽しむ星選手は
『走って!!走って!!走って!!』 『こいで!!こいで!!こいで!!』
その声に、必死に足をばたつかせている参加者の方。
菅野選手にコーチをしてもらった学生さんからは
『試合で全国回ってる現役の選手って聞いたんですけど。すごい人にコーチしてもらっちゃったんですね、私っ!!』
一人20~30分ほどしか体験できなかったのですが、体験後は
『腕がイタイ…』『こんなに汗をかくとは思いませんでした…』などの声が聞かれました。
また、参加者が一瞬途切れた時に、竹田選手と星選手、佐野選手と菅野選手が始めたラリーを周りで見ていた人たちは、動きの速さなど予想外のスピードに驚いていました。
会場のアリーナや、ロビーには越智氏が数回にわたるパラリンピックで撮影した写真も数多く展示されており、国枝選手の写真も何枚も飾られていました。
みなさんに広く知ってもらえる・体験してもらえる、という体験会が、障害の有無に関係なく「スポーツに興味がある」という方々に対してのイベントで実施できたことはとても有意義なことでした。
このような機会を与えてくださった東京都教育委員会およびBumBスポーツ文化館の皆様、そして、たくさんのボランティアの皆様、ありがとうございました。
お問合せ先:日本車いすテニス協会事務局 office@jwta.jp
東京車いすテニス協会の竹田選手・星選手・佐野選手、埼玉県車いすテニス協会の菅野選手、千葉県車いすテニス協会の古賀選手がコーチとなり、車いすの操作の仕方から球出し・ラリーなどを行いました。
30名ほどの参加者の中には、パラリンピックスポーツを永年撮影されているカメラマン、カンパラプレスの越智貴雄氏の姿も…
競技用車いすに乗り、ラケットも持って準備万端の越智氏に対し、古賀選手が一言。
『まだ、小道具は持たなくていいですよ♪』
会場が体育館のメインアリーナとあって、かなり球足が速かったにもかかわらず、とにかくラリーを楽しむ星選手は
『走って!!走って!!走って!!』 『こいで!!こいで!!こいで!!』
その声に、必死に足をばたつかせている参加者の方。
菅野選手にコーチをしてもらった学生さんからは
『試合で全国回ってる現役の選手って聞いたんですけど。すごい人にコーチしてもらっちゃったんですね、私っ!!』
一人20~30分ほどしか体験できなかったのですが、体験後は
『腕がイタイ…』『こんなに汗をかくとは思いませんでした…』などの声が聞かれました。
また、参加者が一瞬途切れた時に、竹田選手と星選手、佐野選手と菅野選手が始めたラリーを周りで見ていた人たちは、動きの速さなど予想外のスピードに驚いていました。
会場のアリーナや、ロビーには越智氏が数回にわたるパラリンピックで撮影した写真も数多く展示されており、国枝選手の写真も何枚も飾られていました。
みなさんに広く知ってもらえる・体験してもらえる、という体験会が、障害の有無に関係なく「スポーツに興味がある」という方々に対してのイベントで実施できたことはとても有意義なことでした。
このような機会を与えてくださった東京都教育委員会およびBumBスポーツ文化館の皆様、そして、たくさんのボランティアの皆様、ありがとうございました。
お問合せ先:日本車いすテニス協会事務局 office@jwta.jp