2006年08月23日
信州はすいかとワインがうまいズラ! 長野報告
【 車いすテニスジャパンカップ(長野) 】
大会グレイド:JWTAローカル大会
期 間 【 2006年7月29日(土)~7月30日(日)2日間】
会 場 【 やまびこド-ム 】松本市「松本平広域公園信州スカイパ-ク内」
主催団体【 車いすテニスジャパンカップ実行委員会 】
大会担当者 【 事務局:岩垂 孝 】
参加者数 【 約52 】(男子45名、女子7名)
ローカル大会なのにJpanCup?と思われる方もいると思います。。
今回が20回となるこの大会は、第1回大会では当時世界トップクラスであったランディスノ-とデビットカイリ-を迎えて開催され、第5回大会から17回大会は国際大会として、常に200名前後の参加者数を数える国内有数の大きなト-ナメントでありました 多数の選手が足を運んでくれた大会です。ウィンブルドンチャンピオンの斎田選手や国枝選手のジャパンカップデビュ-戦の写真があったら・・・と思い探してみたのですが、うーんなかなか見つかりません。私の記憶ではお二人とも、八十二銀行塩尻テニスコ-トがデビュ-だったと思います。
そのほか、サンピア松本テニスコ-ト・豊科南部運動公園テニスコ-ト・やまびこド-ムテニスコ-ト・松本市南部室内テニスコ-ト・扇子田公園テニスコ-ト・スカイパ-クテニスコ-ト等で大会が行われてきました。あなたの思い出のテニスコ-トはどこですか?
今年はやまびこド-ムで29・30の2日間の開催でした。
シングルスでは男子オ-プンクラスは池ノ谷俊夫選手(千葉)が2連覇、女子クラスは関口清美選手(群馬)が優勝されました。また、L1クラスは吉川守選手、L2クラスは佐藤光秀選手と長野県の選手が優勝されました。吉川さんはアイススレッジホッケ-、佐藤さんはチェア-スキ-とそれぞれと冬期スポーツのエキスパ-トであるところが長野らしいですね。
今回20回となるこの大会に、20年間1回も欠かさず足を運んでくれている選手がいました。東京の源関浩美選手、みんなに「げんさん」と呼ばれ愛されている源関さんです、本当にありがとうございます。車いすテニスを心から楽しんで続けている、そんな「げんさん」は多くの選手の目標ではないでしょうか。
私も、5回記念大会の時に、黒川先生(現名誉会員)と帯同参加させていただきました。その時は、電動のクァードプレイヤー(アメリカ)の選手を初めて見たり、当時アメリカNo1女子でグリップ固定の選手(バックは両手!)と古玉佳苗選手(旧姓北本)との死闘や、芝田さんが当時Bクラスで優勝し、オープンクラス(現メインドロー)に返り咲いた瞬間を見ました!雄叫びをあげてました!(優勝すると一つ上のクラスでプレイできる)。もちろん、長野と言えば「ジョン・グリア」(集合写真中央)も毎年のように参加していました。そして、川嶋徳江選手も強かった! こうした、ITFポイント対象大会だったのですが、諸事情により国内ローカル大会となりました。しかし、松井さんを中心に、中沢さん・岩垂さん達が、その火を消すことなく、グレイドは違うものの、Japan Cupを継続開催されておられるには、人並みならぬ努力がある事と思われます。(今では、スレッジホッケーで有名になった「松井選手」ですが、障害者のスポーツの草分けの方で、バスケ・マラソン・テニス・スキーと全てにおいてベストパフォーマンスを発揮されておられ、長野ではスーパースターです!)
暑い長野のイメージでしたが、末永く温かい大会を続けて行って下さる事をお願いします。
ここにも、人に愛され続けている大会がありました
明日、8月24日(木)からは、「第23回日本車椅子テニス競技大会 神奈川オープン」が始まりますよ~!
大会グレイド:JWTAローカル大会
期 間 【 2006年7月29日(土)~7月30日(日)2日間】
会 場 【 やまびこド-ム 】松本市「松本平広域公園信州スカイパ-ク内」
主催団体【 車いすテニスジャパンカップ実行委員会 】
大会担当者 【 事務局:岩垂 孝 】
参加者数 【 約52 】(男子45名、女子7名)
ローカル大会なのにJpanCup?と思われる方もいると思います。。
今回が20回となるこの大会は、第1回大会では当時世界トップクラスであったランディスノ-とデビットカイリ-を迎えて開催され、第5回大会から17回大会は国際大会として、常に200名前後の参加者数を数える国内有数の大きなト-ナメントでありました 多数の選手が足を運んでくれた大会です。ウィンブルドンチャンピオンの斎田選手や国枝選手のジャパンカップデビュ-戦の写真があったら・・・と思い探してみたのですが、うーんなかなか見つかりません。私の記憶ではお二人とも、八十二銀行塩尻テニスコ-トがデビュ-だったと思います。
そのほか、サンピア松本テニスコ-ト・豊科南部運動公園テニスコ-ト・やまびこド-ムテニスコ-ト・松本市南部室内テニスコ-ト・扇子田公園テニスコ-ト・スカイパ-クテニスコ-ト等で大会が行われてきました。あなたの思い出のテニスコ-トはどこですか?
今年はやまびこド-ムで29・30の2日間の開催でした。
シングルスでは男子オ-プンクラスは池ノ谷俊夫選手(千葉)が2連覇、女子クラスは関口清美選手(群馬)が優勝されました。また、L1クラスは吉川守選手、L2クラスは佐藤光秀選手と長野県の選手が優勝されました。吉川さんはアイススレッジホッケ-、佐藤さんはチェア-スキ-とそれぞれと冬期スポーツのエキスパ-トであるところが長野らしいですね。
今回20回となるこの大会に、20年間1回も欠かさず足を運んでくれている選手がいました。東京の源関浩美選手、みんなに「げんさん」と呼ばれ愛されている源関さんです、本当にありがとうございます。車いすテニスを心から楽しんで続けている、そんな「げんさん」は多くの選手の目標ではないでしょうか。
記事投稿担当者【 ナカザワ キミオ 】
私も、5回記念大会の時に、黒川先生(現名誉会員)と帯同参加させていただきました。その時は、電動のクァードプレイヤー(アメリカ)の選手を初めて見たり、当時アメリカNo1女子でグリップ固定の選手(バックは両手!)と古玉佳苗選手(旧姓北本)との死闘や、芝田さんが当時Bクラスで優勝し、オープンクラス(現メインドロー)に返り咲いた瞬間を見ました!雄叫びをあげてました!(優勝すると一つ上のクラスでプレイできる)。もちろん、長野と言えば「ジョン・グリア」(集合写真中央)も毎年のように参加していました。そして、川嶋徳江選手も強かった! こうした、ITFポイント対象大会だったのですが、諸事情により国内ローカル大会となりました。しかし、松井さんを中心に、中沢さん・岩垂さん達が、その火を消すことなく、グレイドは違うものの、Japan Cupを継続開催されておられるには、人並みならぬ努力がある事と思われます。(今では、スレッジホッケーで有名になった「松井選手」ですが、障害者のスポーツの草分けの方で、バスケ・マラソン・テニス・スキーと全てにおいてベストパフォーマンスを発揮されておられ、長野ではスーパースターです!)
暑い長野のイメージでしたが、末永く温かい大会を続けて行って下さる事をお願いします。
ここにも、人に愛され続けている大会がありました
明日、8月24日(木)からは、「第23回日本車椅子テニス競技大会 神奈川オープン」が始まりますよ~!
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